私ね、家出することにしたんだっ。

紫陽花さんの普段とは違う一面を見てしまったれな子。
帰宅後、改めて思い悩む彼女の元へ当の紫陽花さんから電話が。
そこで聞かされたのは思いもしなかった紫陽花さんの決断だった。
家出する、というその決断を聞いたれな子は悩んだ末に
紫陽花さんの旅に同行することを決める。
翌朝、駅にやってきた紫陽花さんの前に突如現れたれな子。
その姿を見た紫陽花さんの想いとは――。


ありがとうね、れなちゃん……。


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